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【御案内】日本教育事務学会第11回大会 国際交流委員会企画「やさしい日本語を活用した外国人保護者向けのお知らせ」






【企画概要】

日 時: 2023年12月3日(日)10時10分~11時10分

演 題:「やさしい日本語を活用した外国人保護者向けのお知らせ」

講 師: 岩田 一成先生(聖心女子大学)

司 会: 福嶋 尚子(千葉工業大学・国際交流委員会委員長)


《講 師》岩田 一成(Kazunari Iwata)


<プロフィール>

 * 聖心女子大学日本語日本文学科教授

 * 研究テーマ:日本語教育学


<岩田先生の主著>



【企画趣旨】


 本委員会は、外国にルーツをもつ子の修・就学や権利保障に関わる状況について学ぶ中で、彼らが通う公立の小中学校における修学支援事務や自治体の制度において踏まえるべき視点、学校事務職員が身につけるべき知識、とるべき姿勢について考察を深めてきた。就学支援の具体的な取組として当初は、経済的保障や家庭支援といったところを想定していたが、外国にルーツをもつ子どもたちの現状を知るにつれ、学力保障、日本語指導、民族教育のための条件整備や進路保障をも含めた「修学」の視点の重要性など、彼らの教育を受ける権利保障という観点から広く教育事務の在り方をとらえていく必要性を認識した。

 昨年度の委員会企画においては、『海外ルーツの子ども支援 言葉・文化・制度を超えて共生へ』(青弓社、2021年)の著作をおもちの田中宝紀様をお招きし、「外国にルーツをもつ子どもたちと学校教育―学校の中で、私たちにできることとは」という演題で、ご講演をいただいた。田中様のご講演の中で、学校において外国にルーツをもつ親子が直面する問題の一つとして「言語の壁」があるとの指摘があった。

実際に、学校事務職員が外国にルーツをもつ親子を対象に修学支援事務を行っていく上で、「言語」の問題に直面することも少なくない。オンライン翻訳サービスや生成型AIなど技術は進化しているが、それによって意思疎通ができているのかということを判別するすべがない、という別の問題が生じる。

 そこで、本企画においては、『読み手に伝わる公用文 〈やさしい日本語〉の視点から』(大修館書店、2016年)などのご著書のある、岩田一成先生(聖心女子大学)をお招きし、「やさしい日本語を活用した外国人保護者向けのお知らせ」(仮)と題して、ご講演をいただくこととした。岩田先生は、多くの自治体で職員向けの「やさしい日本語」講座を実施されており、外国にルーツをもつ保護者向けのお知らせの作成ややり取りなど、非常に具体的な実務のあり方についてお話しいただけるのではないかと考えている。そして、このことを通じて、外国にルーツをもつ保護者のみならず、その子の「修学」を保障する教育事務のあり方を考える時間をもちたい。

当日は、岩田先生のご講演を受け、参加者からの質問や意見、感想を、限られた時間であってもリアルタイムで幅広く出してもらえるよう、紙上で質問・意見・感想を受け付ける予定である。ぜひ主体的に企画に参加していただき、外国にルーツをもつ子の権利保障について考え、学校内で実現していくための有意義な時間としたい。


【講師への感想・質問について】

講師への感想・質問などありましたら、Web回答フォーム、または当日配布する紙媒体にてご自由にご記載ください。 

企画中に時間のある限り取り上げさせていただきます。


<講師への感想・質問について>

・Web回答フォームはこちらをクリック

・左のQRコードからもアクセス可能です。



 日本教育事務学会 第11回大会 国際交流委員会企画へ多くの方がご参加されることを心よりお待ちしております。


国際交流委員一同


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